精神科初診で何を話したらいい?料金や所要時間、必要だった物のまとめ

エピコの備忘録

ストレス社会の昨今、メンタル不調による体調不良に悩まされ心療内科や精神科に駆けつける人が急増しているように思います。

体の不調にいち早く気が付いて、受診できたのなら良いのですが、真面目でメンタルが消耗しやすい人ほど「自分はまだ大丈夫」「もっと辛い人はたくさんいる」と我慢してしまうのではないでしょうか?

私もそのうちの1人で、「もう限界かもしれない…」と思いつつも受診する勇気がなく、辛い期間を長引かせてしまいました。

というのも、精神科を受診するのに”どこを頼ればいいのか、何から手を付けたら良いのか分からない”ということがあったからです。

この記事では、精神科や心療内科を受診したいけど”何をしたらいいのか分からない”という方に向けて、管理人エピコの精神科を受診した経験談や料金・所要時間・必要だったものをまとめてみました。

どうして精神科を受診したの?

私は、幼少期から集団に馴染めないような子供でしたが、社会人になってからより拍車がかかり上手くコミュニケーションを取れない日々が続いていました。

ですが、”自分がもっとうまくやれば、もっと努力をすればどうにかなる”と思い、間違った努力を続けていたのです。

その結果、ついに30歳を目前にして、ある日うつ病のような症状が出始めてしまいました。

精神科を受診するまでにあたって、私の身に何が起こったかというと…

  • 朝起きられずに、午前中は消える
  • 食事がのどを通らなくなる(食べても美味しさを感じられない)
  • 心がどん底に陥り、涙が止まらない
  • 些細なことで傷つき、怒りと悲壮感が込み上げてくる
  • 人が信じられない
  • 勝手に涙が出てくる
  • 急にイライラが止まらなくなる

このような症状が現れ、仕事はおろか日常生活にまで支障をきたしていました。

何故、このような状態になってしまったかというと、主に人間関係のつまづきからだったと思います。

今思い返せば、先ほど挙げた症状はここ最近で起こったことではなく、もうずっと何年前からも起こっていました。

ですが、周囲の人に相談しても「気持ちの問題」で片づけられてしまい、次第に自分でも「気合が足りないから」と無理に無理を重ねていき、自他ともに認める”何をやってもダメな人間”として過ごしてきたんです。

そう思うと、いつか限界が来るのは目に見えていますよね。

精神科に行ったことに後悔はないですが、今でもこのタイミングが遅かったのか早かったのかは分かりません。

では、実際にどのように精神科を受診するまで、たどり着いたのでしょうか?

精神科を受診するまでの経路

まず、クリニック探しから始めました。

私は田舎に住んでいるので、クリニックや医院の選択肢はすごく少なかったです。

通える範囲のクリニックに電話で相談すると(私は相談できる状態じゃなかったので、家族が代わりに電話してくれました。ありがたい…)重度の精神障害を専門にしている・薬だけ処方する・小児しか見ていないなど、今の私にはちょっと違うかな?といった印象でした。

そこで最初から大きな病院に行くことにしたのです。

ですが、大きな病院には”紹介状”が必要になります。

病院にも相談した結果、やはり紹介状が必要とのことでした。

もし、今かかっているクリニックや医院が既にあるならば、かかりつけの先生相談するのが良いでしょう。

かかりつけの医院や病院は、精神科や心療内科ではなく、内科などでも大丈夫です。

理由は、この後に説明しますね。

私は、大人になってからかかりつけの医院を持っていなかったので、幼いころ喘息でかかっていた小児科へ相談しました。

その小児科では「話を聞いてあげたいのは山々なんだけど、今子供たちの処置だけで手一杯で…」と診てもらうことは出来ませんでしたが、相談に乗って下さった看護師さんから、「かかる科はどこでもいいから事情を説明したら紹介状を書いてくれるよ」とのことでした。

そうして、近くの内科医院で事情を説明し、紹介状を書いてもらい病院での初診予約を取ることが出来たのです。

精神科は予約が数か月待ちの事もあると聞いたことがあったので、どのくらい待つかと思いましたが、約2週間先が空いており思っていたより早く受診することが出来ました。

用意した物

内科のクリニックに紹介状を書いてもらう時に用意した物は「今、困っていることのメモ書き」です。

精神状態が不安定で考えや気持ちがまとまらずに、溢れ出しそうだったのでメモ書きで頭の中を整理し、気持ちを落ち着かせて内科の先生と話しました。

精神科の病院で用意したものは、クリニックで手に入れた紹介状です。

私は、精神科へ到着した安心感から何を話すかも考えておらず、メモも持たずに行きました。

初診は長い時間を取ってくれたので、ある程度聞きたいことや先生の話をメモするものを用意した方が後から会話を思い出せるのでいいです。

主治医と何を話した?

まず、うつ病チェックシートと問診票をあらかじめ記入していたので(精神科予約時に来院し渡された)それを見ながら先生と話しました。

うつ病チェックシートでは、やはり数値が高い結果が出ていたようです。

それから、幼少期からの成績や学校での過ごし方などを順に聞かれたので、思い出しながら答えていきました。

というのも、初めに渡された問診票で「何か聞きたこと」の欄に「社会人になってから自分は発達障害なのではないかと悩んでいる」と記入したからです。

だからなのかは分かりませんが、幼少期から成人、社会人になってからの困りごとを話していったのだと思います。

私は次回に(発達障害について)、母子手帳と幼少期の怪我や病気についてのメモを持ってきてと言われましたが、これから精神科や心療内科に行く人は最初から持って行ってもいいと思います。

よく聞く、学校の成績表を持ってくることは言われませんでした。

私は、学校が嫌いで成績表をすべて処分してしまったので、用意してと言われても持っていくことが出来ませんでしたが…

所要時間

初診時は、長く時間を取ってくれたので1時間半くらいでした。

他の精神科や心療内科は、行ったことがないので分からないですが、初診時に時間を取ってじっくり聞く方針なのだと思います。

2回目からは20~30分程度でした。

かかった費用

初診時に血液検査をしたので、診察と合わせて5800円くらいでした。

そこに14日分の薬を処方されたので、併せて6300円くらいだったと思います。

時間をかけてヒアリングをしてもらった割には、あまり高額ではないという印象でした。

おわりに

自分の体験を踏まえて、精神科初診時の分からないことを書いてきましたが、何となくでも伝わったでしょうか?

実は、この大きな病院で精神科を受診する約半年前に、とある心療内科を予約していました。

すぐに予約が出来て簡単に取れましたが、そこの心療内科は自宅からかなり離れた場所にあり、クリニックの口コミは最悪でした。

口コミが全てではないですが、書かれていると気にしてしまうものです。

予約当日、ちょうど台風が直撃してしまい、交通機関が止まる可能性があったのでキャンセルの電話をしました。

今思えば、あの時キャンセルをして良かったのかもしれません。

流れ作業で薬だけ処方されても(そういった口コミがあった)、気持ちがさらに追いつかなくてパニックになってしまったかもしれないからです。

今担当してくださる先生は、穏やかな先生なので合っているのではないか?と思っています。

これから受診するは、3回は同じ先生に診てもらった方が相性が分かると聞くので3回は通ってみてはいかがでしょうか?

私は4回目でようやく、肩の力を抜いて先生と話せた感じがしました。

心の問題に悩んでいる方に、少しでも安らぎが訪れますように。

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